新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)買い物影響レポートを作成

新型コロナウイルス感染症拡大は買い物にどんな影響を与えているか!?
~生活者1,218名の声とスーパーマーケット12,234店舗の動向を分析~

小売店ではチラシ配布・配信を控える店舗が増加

しかし、生活者においては生活不安が高まっており、
また時間をかけず、効率的に買い物をすませたいと思っているため
「特売」「入荷」「営業時間」などの情報が求められている

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による政府の緊急事態宣言を受けて、チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」を展開する株式会社ロコガイド(本社:東京都港区、代表取締役 穐田 誉輝以下ロコガイド)は、国内最大級のデジタルチラシサービス「トクバイ」を利用する全国の生活者を対象に、緊急事態宣言後の買い物行動に関する意識・実態調査を行いました。
また、同サービスでチラシ投稿をしている小売店のチラシ投稿状況の変化についてもデータ分析を行い、「トクバイ 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)買い物影響レポート」を作成しました。

【調査・分析概要
<生活者の意識・実態調査>
・調査日:2020年4月8日~10日
・調査対象:「トクバイ」アプリユーザー/全国/有効回答数:1,218名
<小売店チラシ投稿データ分析>
・対象データ:「トクバイ内でチラシ投稿をしたスーパーマーケットの店舗数:12,234店舗
・分析データ期間:2018年12月30日~2020年4月4日
※チラシ投稿状況は「トクバイ」への投稿にもとづいており、店舗配布・折込等と一致しているとは限りません

【結果のサマリー】レポートからの抜粋
<生活者の意識・実態調査>

  • 「通信」以外の生活全般(食品・日用品からファッション、レジャー等)にわたる費目で、およそ半数の人が、新型コロナによる影響で「節約意識が高まった」。
  • 節約意識が高まった理由は、「先行き不安」が約6。「収入が減るため」「在宅時間が増えることでの支出が上がったため」も3~4割。
  • 買い物において困ることは、「欲しい商品の欠品」が約8割なのに次いで「チラシ休止で特売情報がわからない」も約4割。
  • チラシが自粛された場合でも発信してほしいお店の情報は、「営業時間変更」「お買い得情報」「入荷・在庫情報」。チラシは生活者に店舗の様々な情報を伝える役割を果たしている。
  • 購入意欲が高まっている商品は、「カップラーメン等の乾麺類」「冷凍食品」がともに約5割。次いで「お菓子」や「日用品」「洗濯・掃除用品」が約3割。在宅時間が長くなっていることにともない、それに対応する商品の需要が増加傾向に。  
  • そのほか、「チラシは買い物の時短に役立つ」「パッと買い物を済ませたい」「営業時間掲載もぜひ」「レジの込み具合も知りたい」などの声が「トクバイ」に寄せられている。

<チラシ投稿データ分析>

  • チラシ投稿店舗数の減少は3月中旬より本格化
  • 関東1都3県および大阪・兵庫・福岡を他の道府県と比べると、329日週で1/3も減少。
  • 緊急事態宣言発令前に、スーパーマーケット各社は迅速な自粛対応を実施していた。
  • 都府県別に見ると、「東京都」「埼玉県」は半減「千葉県」「神奈川県」は3割減「大阪」「兵庫」「福岡」でも12割減

  ※指定月日(2月23日)を100として増減を換算した数値・指数で分析

【生活者調査結果】

1)生活者の節約意識

先行き不安によって生活者の節約意識は、食品、生活用品に至るまで高まっている
新型コロナによる影響で消費に対する節約意識を聞いたところ、「通信」以外の多くの費目で半数近い人が「節約意識が高まった」と回答。その理由として最も多かったのは「先行きが不安だから」で、6割近い人が現状に不安を感じていることが伺えます。また「収入減少」「在宅時間の増加による支出上昇」なども3割以上の回答があり、身近な家計収支の変化も節約意識に影響を与えているようです。

2)買い物において困ること・ほしい情報
買い物で困ることは「欲しい商品の欠品」に次いで「チラシ休止で特売情報がわからない」
店から発信して欲しい情報は「営業時間変更」「お買い得情報」「入荷・在庫情報」
新型コロナによる影響下の買い物で困っていることは「欲しい商品が欠品している」が最も多く75%に及んでいます。次いで「チラシの休止が増えて特売品情報がわからない」「お店が営業しているのかどうか分からない」となっています。
また、チラシが自粛された場合でも発信してほしい情報を聞いたところ、「営業時間変更の情報」に次いで「その日のお買い得情報」が挙がっており、節約意識の高まりとともに日常生活に必要な特売情報が求められていることが伺えます。

3)購入したい商品の変化
購入意欲が高くなる商品は、乾麺類、冷凍食品が上位に
在宅時間の増加にともない、おやつや日用品、掃除・洗濯用品の需要も増加
新型コロナによる影響下で購入する、購入したいと思う商品の変化について聞いたところ、最も多かったのが「カップラーメン等の乾麺類」。次いで、「冷凍食品」がいずれも半数近い回答を得ています。
また、おやつや日用品、掃除・洗濯用品も約3割の回答を得ています。外出自粛やテレワークにより在宅時間が増え、食事をはじめ自宅で過ごす機会が増えていることが影響していると思われます。

【チラシ投稿店舗データ分析】
チラシ投稿店舗数の減少は3月中旬より本格化
関東1都3県および大阪・兵庫・福岡を他の道府県と比べると3月29日週で1/3も減少
緊急事態宣言発令前に、スーパーマーケット各社は迅速な自粛対応を実施していた
都府県別では「東京」「埼玉」は半減、「千葉」「神奈川」は3割減、「大阪」「兵庫」「福岡」などでも1〜2割減
「トクバイ」のチラシの投稿店舗数の変化をみると、新型コロナウイルス感染者の首都圏・大都市圏での増加が顕著となった3月上~中旬より減少。緊急事態宣言の発令が危ぶまれていた3月29日週には、感染者数が急増していた首都圏1都3県および大阪・兵庫・福岡において、その他の道府県と比較して1/3もの減少がみられました。
特に減少率が著しい地域は「東京都」と「埼玉県」で半減。次いで「千葉県」「神奈川県」が3割程度減少。大阪、兵庫、福岡では1〜2割の減少がみられます。

1)「トクバイ」チラシ投稿店舗数推移(2月23日を100として推移を数値化)

緊急特定地域、緊急事態宣言対象区域とその他の都道府県比較推移

緊急特定地域、緊急事態宣言対象区域の都道府県別推移

2)「トクバイ」チラシ更新店舗数推移

<参考>「トクバイ」に寄せられた、チラシに関するご意見、ご要望

  • コロナで外出を控えているが、食料品購入は必要です。こういう時にチラシは買い物時に時間短縮、効率よく買い物をするため必要です。開閉店時間の掲載もお願いします。
  • コロナで余り外出できないので、特にこういう時にチラシは必要だと思います。
  • マスクや消毒液の在庫状況を知らせてもらえると大変助かります。
  • 営業時間の短縮はあるのか知りたいです。掲載をお願いします。
  • お店の滞在時間短縮のためにはやっぱりチラシ情報がほしいです。お買い得情報を把握してパッと買い物すませたいです。
  • 安さも嬉しいけど、それよりはレジの混み具合や店内の状況、駐車場の空き状況が知りたいです。

◾「トクバイ」とは
2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。サービス利用店舗数は約5万店舗*で、30〜50代の女性を中心に利用されています。(*2020年1月末現在)
※「トクバイ」に情報掲載をご希望の企業様はこちら

◾️会社概要
社名:株式会社ロコガイド
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル1階
資本金:5,000万円
設立年月日:2016年7月1日
主要事業:買物情報事業、地域情報事業、広告事業

【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ロコガイド 広報担当: 齋藤 
電話:03-6368-1052 FAX:03-6368-1046 
メールアドレス:pr@locoguide.co.jp