初の緊急事態宣言発令から約1年!コロナ禍で「増えたもの」「減ったもの」 大きく変化した子どものいるくらしに関する調査

「家庭内コミュニケーション」「子どもを叱る回数」「子供が動画を見る時間」「水道光熱費」は増加、「友達との交流」「母の一人時間」「外食費、娯楽費、被服費」は減少

※株式会社くらしにくふうは2022年4月1日付で株式会社ロコガイドと合併しました。

くふうカンパニーグループにおいて、株式会社くらしにくふうが運営する、3歳からの「まなぶ・運動・食べる」をはぐくむメディア『おやこのくふう』(https://oyako-kufu.com/)は、2021年4月9日〜4月14日の期間に、「初の緊急事態宣言発令から1年が経ち、家庭内で変化したこと」について、3歳〜6歳の子どもを持つ家庭313件を対象にアンケート調査を行いました。初の緊急事態宣言発令から1年が経過し、足元では3度目の緊急事態宣言の発令可能性も高まる中、コロナ禍による「コミュニケーション」「子どもの過ごし方」「親の過ごし方」「食事」「生活費」などの変化についてまとめました。

◾「初の緊急事態宣言発令から1年が経ち、家庭内で変化したこと」に関するアンケート調査結果

<調査サマリ>
1)家族のコミュニケーションの変化:「家族間」「母/父と子ども」のコミュニケーション量は増加した一方、「子どもを叱る回数」も増加
2)子どもの過ごし方の変化:「動画を見る時間」「室内あそび時間」が増加し、「運動時間」「友達との交流」が減少
3)親の過ごし方の変化:「母が料理・家事をする時間」が増加し、「母の一人の時間」が減少
4)食事に関する変化:「テイクアウトを利用する頻度」「冷凍食品や惣菜を買う頻度」が増加し、「家族で外食に行く頻度」は減少
5)生活費の変化:「水道光熱費」「自宅での食費」が増加し、「外食費」「娯楽費」「被服費」は大きく減少

《調査概要》
調査テーマ:初の緊急事態宣言発令から1年が経ち、 家庭内で変化したこと
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2021年4月9日~2021年4月14日
調査対象:3〜6歳の子どもを持つ家庭
調査対象者数:313人

1)家族のコミュニケーションの変化:「家族間」「母/父と子ども」のコミュニケーション量は増加した一方、「子どもを叱る回数」も増加
コミュニケーションの変化では、「家族間」「母と子ども」が約6割、「父と子ども」が4割以上、コミュニケーションが増加したと回答した一方、約5割は「母が子どもを叱る回数」が増加したと回答しました。また、「祖父母(妻側)と子ども」「祖父母(夫側)と子ども」のコミュニケーションにおいては、3割以上が減少したと回答しました。コロナの感染拡大により、お盆や年末年始などの休暇期間に帰省ができなかったことなどが、子どもと祖父母のコミュニケーション機会の減少に繋がっている模様です。

2)子どもの過ごし方の変化:「動画を見る時間」「室内あそび時間」が増加し、「運動時間」「友達との交流」が減少
子どもの過ごし方の変化では、コロナで容易に外で遊べないことなどから6割以上が「子どもの動画(TV・DVD・ネット)を見る時間」や「子どもの室内あそび時間」が増加したと回答した一方、約5割が「子どもの運動時間」が減少したと回答しました。また、子どもや親の友達家族とのリアルな場における交流においても、約5割が減少したと回答しました。

3)親の過ごし方の変化:「母が料理・家事をする時間」が増加し、「母の一人の時間」が減少
親の過ごし方の変化では、「母が料理をする時間」「母が家事(洗濯、そうじなど)をする時間」が増加し、「母の一人の時間」が減少しました。家族が自宅で過ごす機会が増えたことなどが、母親の家事負担の増加に繋がっている様子がうかがえます。

4)食事に関する変化:「テイクアウトを利用する頻度」「冷凍食品や惣菜を買う頻度」が増加、「家族で外食に行く頻度」は減少
食事に関する変化では、「家族で外食に行く頻度」は大きく減少しました。「家族みんなで自宅で食事する頻度」が増える中、「テイクアウトを利用する頻度」「冷凍食品を買う頻度」なども増加し、自宅での食事作りの負担を軽減させていることがうかがえます。

5)生活費の変化:「水道光熱費」「自宅での食費」が増加し、「外食費」「娯楽費」「被服費」は大きく減少
生活費の変化では、「水道光熱費」「食費(外食費のぞく)」が大きく増加した一方、「外食費」「娯楽費」「被服費」などが減少しました。リモートワークの普及や自宅で過ごす時間が増えたことなどによる影響がみられます。

【『おやこのくふう』編集長 草深由有子のコメント】
この一年、おうちで過ごす時間が増え、育ち盛りの体を動かし、さらにお友達との関わりを通して社会的存在として成長し始める3歳からの時期に、発達に必要なさまざまな関わりや体験が激減してしまったことは保護者の方にとって、大きな不安となっていることでしょう。

できるだけ外遊びなどで気持ちを発散させてあげたいものではありますが、おうちでもできる幼児期に体験したい「36の動き」や「トランポリン」などで、創意工夫をしながらおやこの時間をぜひ大切にしてみてください。

▼幼児期に身につけておきたい「36の動き」と幼児が運動遊びを楽しむことの重要性
https://oyako-kufu.com/articles/100
▼反射神経、動体視力、体幹…子どもの多様な力を養える「おうちでできる運動あそび6」
https://oyako-kufu.com/articles/105
▼コロナ禍で人気急上昇中「おうちトランポリン」!専門コーチ直伝の子どもが楽しい12の遊び方 https://oyako-kufu.com/articles/88

一方、従来の忙しい日々なら出来なかった、おうちでの知育遊びをするチャンスととらえるのもいいですね。折り紙やシール貼り、工作など指先を使うことで脳の発達を促すことが可能になります。

▼室内遊びの記事一覧/おやこのくふう
https://oyako-kufu.com/tags/40

調査結果にもあるように、このコロナ禍で親もおうち時間が増え、家族コミュニケーションが増えたという側面も。子どもにとって、親といっしょに楽しく過ごす時間はなによりも代え難いものです。ただし、いっしょにいる時間が増えることで叱る回数も増え、親の一人時間が減っていることで親のストレスも増えがちです。親も一人でほっとする時間や、友人らと話をするなどでストレスを発散できる方法を意識的に探してみてください。結果的に家族みんなが健やかな時間を過ごすことに近づきます。

▼子どもを叱る回数を減らせる「親の4つの心得」~おやこでしあわせなおうち時間~
https://oyako-kufu.com/articles/4

3歳からの子育て情報メディア『おやこのくふう』では、今後も親子に関する調査や、子育ての課題解決のヒントになる情報をお届けしてまいります。

◾『おやこのくふう』

『おやこのくふう(​​https://oyako-kufu.com/)は、3歳からの「まなぶ・ 運動・食べる」をはぐくむメディアです。心と脳、体、味覚などが急激に発達する3~6歳という大切な幼児後期に親として知っておきたい知育、運動、食育、習い事に関する専門性の高い情報を発信しています。
※『おやこのくふう』公式Instagram(​​​​https://www.instagram.com/oyako_kufu/)

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